最近、SNSでアパレルブランド「pium」が大炎上しているのをご存知でしょうか。
人気インフルエンサーのさやぴさんがプロデュースするブランドなのですが、2025年9月末に公式アカウントが投稿した「カスハラ対応方針」をきっかけに、思わぬ方向で炎上してしまったんです。というのも、「カスハラを許さない」という声明に対して、「カスハラじゃなくて店員の接客態度の方が問題でしょ」という声が続々と上がってしまったんですよね。
試着中に陰口を言われた、体型について配慮のない発言をされたなど、具体的な体験談がSNSで拡散され、piumは炎上から2日後に謝罪声明を発表する事態になりました。
- piumが炎上したきっかけは?
- 接客が最悪と言われる具体的な理由
- pium公式の謝罪内容と改善策
- さやぴさんはどんな人?
- piumの店舗情報とブランドの特徴
piumが炎上したきっかけは?
1. カスハラ対応方針の投稿が発端
piumの炎上は、2025年9月28日に公式Xアカウントが投稿した「カスタマーハラスメントへの対応方針」から始まりました。
この投稿では、度重なる過剰な要求や威嚇行為、スタッフに対する暴言や侮辱的な発言などを「断固としてお断りする」と明記されていたんです。悪質な場合は警察や弁護士と連携して法的措置も辞さないという、かなり強い内容でした。
おそらくpium側としては、スタッフを守るための正当な声明だったはずなんですよね。でも、この投稿が予想外の反応を呼ぶことになってしまいました。
2. SNSで5,000万回以上表示される大炎上に
このカスハラ対応方針の投稿は、わずか数日で5,000万件以上の表示回数を記録する大バズとなりました。
ただし、その内容はpiumにとって嬉しいものではありませんでした。引用リプライやリツイートで、「piumの店員の接客態度がひどい」という体験談が次々と投稿されていったんです。
炎上の勢いはものすごく、ニュースサイトでも取り上げられるほどの騒動になってしまいました。きっとpium側も、こんな展開になるとは思っていなかったのではないでしょうか。
3. 「カスハラじゃなくて店員の態度が問題」という声が殺到
SNSでは「カスハラだのクレーマーだの客ばかり悪者にされるけど、ありえないひどい店員だっていっぱいいる」「店員がヒソヒソ文句言ってるのをカスハラって笑わすなよ」といった批判的なコメントが相次ぎました。
カスハラ対策という正当な目的の声明が、逆に接客問題を可視化してしまったわけです。Google口コミやSNSで以前から蓄積されていた不満が、この投稿をきっかけに一気に表面化した形になりました。
結果的に、スタッフを守るための声明が、ブランド全体の信頼を揺るがす事態になってしまったんですよね。
piumの接客が最悪と言われる理由とは?
1. 試着中に陰口や嘲笑が聞こえてきた
piumの接客問題で最も多く報告されているのが、試着中に店員の陰口や嘲笑が聞こえてきたというエピソードです。
「試着中に店員が『これ細い人が着る服なのにね』『よく足出せるね』などの話声が聞こえてきた」という体験談が複数投稿されていました。試着室のカーテンを開けた時、母親が悲しい顔で立っていたというエピソードもあって、読んでいてとても胸が痛くなりました。
試着室って、お客さんが一番無防備になる場所ですよね。そこで自分の体型について笑われるなんて、想像するだけでも辛いです。piumのブランドコンセプトは「かわいいを諦めない」なのに、このような接客で傷つく人がいるというのは矛盾を感じてしまいます。
2. 体型に関する配慮のない発言をされた
試着室以外でも、体型に関する配慮のない発言が問題視されています。
「店に入ると体型の良し悪しで明らかに態度が変わる」「大きいサイズを探していたら『うちの服は細い人向けです』といきなり言われた」といった声が上がっていました。これはファッションを楽しみたいと思って来店したお客さんにとって、本当にショックな対応ですよね。
アパレルブランドとして、体型に関わらず「かわいいを諦めない」というコンセプトを掲げているなら、接客でもそれを体現してほしいものです。言葉一つでお客さんの気持ちは大きく変わってしまうので、もっと配慮が必要だったのではないでしょうか。
3. 店に入っても無視される・睨まれる
接客の基本的なマナーに関する問題も多数報告されています。
「店に入っても『いらっしゃいませ』の一言もない」「店員同士で談笑していて、お客様には目もくれない」「質問しても無視される」といった体験談が投稿されていました。さらに、「店員ににらまれる」「睨むような視線を感じた」という声もあったんです。
せっかく楽しい気分でお買い物に行ったのに、入店した瞬間から冷たい対応をされたら、誰でもがっかりしてしまいますよね。接客業として最低限の「いらっしゃいませ」すら言われないというのは、かなり深刻な問題だと思います。
4. 取り置き対応で見下すような態度を取られた
具体的なトラブル事例として、取り置き対応での問題も報告されています。
「取り置きできると言われたのに後から『取り置きなんてやってませんよ?笑』と見下す感じで言われた。謝罪もなし」という口コミがありました。これは単なる技術不足ではなく、お客さんを不快にさせるタイプの接客ですよね。
ミスをしてしまうことは誰にでもあるかもしれませんが、その後の対応で印象は大きく変わります。見下すような態度で謝罪もないとなると、お客さんが怒るのも当然ではないでしょうか。
pium公式はどう対応したの?
1. 炎上から2日後に謝罪声明を発表
piumは炎上から2日後の2025年9月30日、一転して謝罪声明を発表しました。
声明では「店舗での接客に関して、多くのご意見・ご指摘をいただきましたことを真摯に受け止めております」「お客様にご不快な思いをおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と述べられています。カスハラ対策という正当な目的の投稿から、わずか2日で謝罪に至ったというのは、それだけ批判の声が大きかったということなんでしょうね。
プロデューサーのさやぴさんも「この度はご不快な思いをさせてしまったお客様へお詫び申し上げます」とコメントを出しています。迅速な対応ではありましたが、SNS上では厳しい声も続いているようです。
2. 外部講師による接客研修を実施すると表明
piumは再発防止策として、外部講師による接客研修を実施すると発表しました。
今までの内部研修だけでは不十分だったということで、外部の専門家に依頼するという決断をしたんですね。接客スキルやマナーを根本から見直すという姿勢は評価できるのではないでしょうか。
ただし、研修だけで本当に改善されるのかは、実際に店舗での対応が変わっていくかどうかにかかっています。これから店舗を訪れるお客さんの声が、改善の成果を測る指標になりそうですね。
3. 第三者機関の覆面調査を導入
さらにpiumは、第三者機関による覆面調査を導入することも表明しました。
覆面調査というのは、一般のお客さんを装った調査員が実際に店舗を訪れて、接客の質をチェックする仕組みです。内部だけでは気づきにくい問題点を、客観的な視点で評価してもらうということですね。
この覆面調査の結果をもとに、スタッフ教育や指導を徹底していくとのことです。定期的にチェックが入ることで、店員さんたちも緊張感を持って接客に臨むようになるかもしれません。
さやぴ(兎月さやか)はどんな人?
1. 元ZOCメンバーのインフルエンサー
piumをプロデュースしている「さやぴ」こと兎月さやかさんは、元ZOCメンバーのインフルエンサーです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 兎月さやか(通称:さやぴ) |
| 活動 | インフルエンサー、元ZOCメンバー |
| ブランド | pium(2020年4月開始) |
| SNSフォロワー | X 10万人以上、Instagram 8万人以上 |
ZOCというアイドルグループで活動していた経験があり、現在はインフルエンサーとして幅広く活躍されています。SNSでの発信力は非常に高く、Xで10万人以上、Instagramで8万人以上のフォロワーを抱えているんです。
2. 2020年にpiumをスタートさせた
さやぴさんは2020年4月にアパレルブランド「pium」を立ち上げました。
当時から地雷系ファッションに興味を持つ若い世代から注目を集め、順調に成長してきたブランドです。2024年3月にはSHIBUYA109渋谷店、同年9月にはルミネエスト新宿店をオープンするなど、実店舗展開も積極的に進めてきました。
わずか5年でここまでブランドを成長させたというのは、さやぴさんの企画力やマーケティングセンスの高さを物語っていますよね。今回の炎上は残念ですが、ブランドとしてのポテンシャルは高いのではないでしょうか。
3. 「かわいいを諦めない」をコンセプトに年商10億円超を達成
piumは「かわいいを諦めない」というブランドコンセプトのもと、年商10億円超を達成しています。
このコンセプトには、体型やファッションへの苦手意識に関わらず、すべての人が自信を持って着られる服を届けたいという想いが込められているんです。さやぴさん自身も「『かわいいを諦めない』というコンセプトのもと、すべての方が自信を持って着られるお洋服をお届けする姿勢はこれからも変わりません」とコメントしています。
だからこそ、今回の接客問題はブランドの根幹を揺るがす事態だったんですよね。コンセプトと実際の店舗対応の矛盾が、多くの人の心に引っかかってしまったのではないでしょうか。
piumの店舗情報とブランドの特徴
1. SHIBUYA109とルミネエスト新宿に店舗がある
piumの実店舗は、現在2カ所に展開されています。
一つ目はSHIBUYA109渋谷店で、2024年3月にオープンしました。二つ目はルミネエスト新宿店で、2024年9月にオープンしたばかりです。どちらも若い世代が集まる人気のファッションビルなので、ターゲット層にリーチしやすい立地ですよね。
今回の炎上では特にSHIBUYA109店舗に関する口コミが多く見られました。「109の店員の態度ひどい、かわいいお洋服買うぞー🎶って気分の時に一番寄りたくない店」といった声もあったんです。
2. 地雷系ファッションで若い世代に人気
piumは地雷系ファッションを中心に展開しているブランドです。
地雷系というのは、フリルやリボンなどガーリーな要素を取り入れたファッションスタイルのことで、若い世代を中心に人気があります。piumの服は「お洋服は可愛い」という声も多く、デザイン自体は高く評価されているんですよね。
「服に罪はない」「デザイン好きだから買い続けます」といった擁護の声もSNSで見られました。接客問題とは別に、商品自体のクオリティは認められているということなんでしょうね。
3. SNSフォロワー18万人超の影響力
piumはSNSでの発信にも力を入れていて、Xで10万人以上、Instagramで8万人以上、合計18万人超のフォロワーを抱えています。
この影響力の大きさが、今回の炎上がここまで広がった一因でもあるんです。良い情報も悪い情報も、SNSではあっという間に拡散されてしまいますからね。
逆に言えば、今後の改善がしっかり行われれば、SNSを通じて良い評判を広めることもできるはずです。これからのpiumの対応が、ブランドの未来を左右することになりそうですね。
良い店員もいるという声は本当?
1. 「優しく接客してもらった」という口コミも
炎上騒動の中でも、「私が接客してもらった店員さんはめちゃくちゃ優しかった」という擁護の声もありました。
すべての店員さんが悪いわけではなく、丁寧に対応してくれる方もいるということなんですね。実際に良い接客を受けた人からすると、一部の問題が全体のイメージを下げてしまうのは残念に感じるかもしれません。
ただし、良い店員さんがいるからといって、問題のある接客が許されるわけではありません。ブランド全体として、一定水準以上の接客を提供できるようにする必要がありますよね。
2. 店舗や時期によって対応にばらつきがある可能性
良い口コミと悪い口コミの両方があるということは、店舗や時期、担当する店員さんによって対応にばらつきがあるということなんでしょう。
たまたま対応の良い店員さんに当たればラッキーですが、そうでない場合は嫌な思いをしてしまうという状況だったのかもしれません。これではお客さん側も「行ってみないと分からない」というギャンブル状態になってしまいますよね。
今回の改善策で、このばらつきが解消されて、どの店員さんに対応してもらっても安心できるようになることが期待されます。
3. オンライン購入を選ぶ人も増えている
炎上を受けて、店舗には行かずにオンラインで購入するという人も増えているようです。
「pium好きなブランドでよくネットで買ってたけど、口コミとか見てる限り店舗に行ったら悪口言われそうで怖くて行けない」という声がありました。服のデザインは気に入っているけれど、店舗での接客が不安という人にとって、オンライン購入は安全な選択肢になっているんですね。
ただし、試着ができないというデメリットもあるので、本来なら安心して店舗に行けるのが一番いいはずです。今後の改善で、店舗に足を運びやすい環境が整っていくことを期待したいですね。
piumに関する疑問まとめ!
まとめ
今回は、piumの炎上理由と接客問題について詳しく見てきました。
- piumは2025年9月28日のカスハラ対応方針投稿をきっかけに炎上した
- 試着中の陰口や体型への配慮のない発言が問題視されている
- 店に入っても無視される・睨まれるという基本的な接客マナーの欠如も報告された
- piumは9月30日に謝罪声明を発表し外部講師研修と覆面調査を導入すると表明
- さやぴ(兎月さやか)は元ZOCメンバーのインフルエンサーで2020年にpiumをスタート
- 「かわいいを諦めない」というコンセプトで年商10億円超を達成している
- 店舗はSHIBUYA109とルミネエスト新宿の2カ所に展開中
- 良い店員もいるという声はあるが対応にばらつきがある可能性が高い
「かわいいを諦めない」という素敵なコンセプトのブランドだからこそ、接客でお客さんを傷つけてしまったことは本当に残念でしたよね。ただし、pium側も迅速に謝罪して改善策を打ち出しているので、これからの変化に期待したいところです。服のデザイン自体は評価されているブランドなので、接客が改善されれば、また多くの人に愛されるブランドになれるのではないでしょうか。

