江口寿史のSNS写真トレパク問題とは?炎上の理由や経緯を分かりやすく解説!

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2025年10月、著名漫画家の江口寿史さんがSNS写真を無断でトレースして商用利用したことが発覚し、大きな波紋を呼んでいます。中央線文化祭の広告イラストで起きたこの問題は、事後承諾で解決したものの、謝罪のない対応が批判を集めて炎上が続いている状況です。

江口寿史さんといえば『ストップ!! ひばりくん!』などで知られる大御所漫画家ですが、なぜこのようなトレパク問題を起こしてしまったのでしょうか。そして事後承諾で解決したのに、なぜここまで炎上しているのか気になりますよね。今回は江口寿史さんのトレパク問題について、経緯から炎上の理由まで詳しく解説していきます。

この記事で分かること
  • 江口寿史のトレパク問題とは何か
  • 事件が起きた経緯と時系列
  • 炎上した理由は?
  • 被写体の金井球さんの対応
  • 古塔つみ騒動との違い
目次

江口寿史のトレパク問題とは?何が起きたのか

1. 中央線文化祭の広告イラストで写真を無断トレース

江口寿史さんのトレパク問題は、2025年10月18日・19日にルミネ荻窪で開催される「中央線文化祭」の広告イラストで発覚しました。江口さんは、Instagramのフィードに流れてきた女性の横顔写真を「完璧に綺麗な横顔」と感じて、その写真を元にイラストを制作したんです。

この時点で江口さんは、写真の持ち主が誰なのかを知らなかったそうです。ただ、プロのクリエイターであれば、たとえ誰の写真かわからなくても商用利用する前に許可を取るべきですよね。

制作されたイラストは、JR荻窪駅のルミネ地下と1階出入り口に大型ポスターとして掲出されました。駅という人通りの多い場所に大きく掲出されたことで、多くの人の目に触れることになったわけです。

2. モデル本人の金井球さんが発見して発覚

そして、この広告を偶然見かけたのが、写真の本人である金井球(かない・きゅう)さんでした。金井さんは文筆家・モデルとして活動している方で、自分の横顔が駅に大きく掲出されていることに驚いたでしょうね。

金井さんは江口さんに問い合わせを行い、そこで初めて江口さん側も写真の持ち主が判明したという流れです。もし金井さんが気づかなければ、そのまま使われ続けていた可能性もあるわけで、それを考えるとゾッとします。

本人が気づいたから発覚したという状況自体が、この問題の杜撰さを物語っていますよね。プロのクリエイターとして、事前に確認するプロセスを踏むべきだったのではないでしょうか。

3. 事後承諾で解決も謝罪なしで炎上

金井さんからの問い合わせを受けて、江口さんと金井さんの間でやり取りが行われました。その後、クレジット表記や使用料の支払いが行われ、事後承諾という形で解決したそうです。

ところが、2025年10月3日に江口さんがXで発表した内容が問題になりました。「その後のやり取りで承諾を得たので再度公開します」「金井さんの今後の活動にも注目してくださいね」という軽い口調で、明確な謝罪の言葉がなかったんです。

まるで最初から問題がなかったかのような報告トーンに、SNS上では「無断使用しておいて謝罪もないのか」「プロとして失格」といった批判が殺到しました。事後承諾で解決したとしても、謝罪は必要だったのではないでしょうか。

江口寿史のプロフィール!どんな漫画家?

1. 『ストップ!! ひばりくん!』などの代表作で知られる

江口寿史さんは、1956年生まれの著名な漫画家・イラストレーターです。代表作は1981年から「週刊少年ジャンプ」で連載された『ストップ!! ひばりくん!』で、この作品は当時大きな人気を博しました。

項目詳細
名前江口寿史(えぐち・ひさし)
生年1956年
職業漫画家、イラストレーター
代表作『ストップ!! ひばりくん!』『すすめ!!パイレーツ』
特徴おしゃれな画風、広告イラストでも活躍

『ストップ!! ひばりくん!』は、女装した美少年・大空ひばりを主人公にしたギャグ漫画で、当時としては斬新な設定が話題になりました。ただし、この作品は未完のまま連載が終了しています。

2. イラストレーターとしても活躍する著名作家

江口寿史さんは漫画家としてだけでなく、イラストレーターとしても高い評価を受けています。おしゃれで洗練された画風が特徴で、ファッション誌や広告業界でも多数の仕事を手がけてきました。

特に女性の描き方には定評があり、シンプルながらも魅力的なキャラクター造形が多くのファンを惹きつけています。そのため、企業からの広告イラストの依頼も多く、今回の中央線文化祭の広告も江口さんの画風が選ばれた理由でしょう。

長年にわたって業界の第一線で活躍してきた実績があるからこそ、今回のトレパク問題は多くの人に衝撃を与えたんですね。

3. おしゃれな画風で広告業界でも人気

江口寿史さんの画風は、シンプルでありながら洗練されていて、見る人に「おしゃれ」という印象を与えます。線の引き方や色使いにセンスがあり、広告業界からも重宝される存在だったわけです。

ただし、今回の問題で江口さんは過去の対談で「トレースに罪悪感はない」「撮影した写真をトレースして下描きを作ることも多い」と語っていたことが再注目されています。これを聞くと、もしかして過去の作品も同じ手法だったのではないかという疑念も湧いてきますよね。

自分で撮影した写真をトレースするのと、他人の写真を無断でトレースするのでは全く意味が違います。この発言が再び掘り起こされたことで、炎上がさらに大きくなった側面もあるでしょう。

事件の経緯を時系列で解説!いつ何が起きた?

1. 2025年9月頃:Instagramの写真を元にイラスト制作

事件は2025年9月頃から始まっていました。江口寿史さんがInstagramのフィードに流れてきた女性の横顔写真を見て、「完璧に綺麗な横顔」と感じたそうです。

そしてその写真を元に、中央線文化祭の広告用イラストを制作しました。この段階では江口さんは写真の持ち主が誰かを知らず、許可を取ることもなくトレースして商用イラストを完成させてしまったんです。

Instagramに投稿されている写真だからといって、自由に使っていいわけではありません。特に商用利用する場合は必ず事前に許可を取る必要がありますよね。

2. 10月:ルミネ荻窪に大型ポスターとして掲出

完成したイラストは、JR荻窪駅のルミネ地下と1階出入り口に大型ポスターとして掲出されました。中央線文化祭という地域イベントの広告として、多くの人の目に触れる場所に貼り出されたわけです。

駅という公共の場所に大きく掲出されたことで、この問題の規模も大きくなりました。もし小さなチラシ程度であれば、ここまでの炎上にはならなかったかもしれませんね。

ルミネ荻窪側も、江口寿史さんという著名作家に依頼したイラストだからこそ、制作過程について細かく確認しなかったのかもしれません。ただ、結果的にルミネ側も巻き込まれる形になってしまいました。

3. 10月3日:本人が発見し問い合わせ→事後承諾へ

そして2025年10月3日、写真の本人である金井球さんが自分の横顔が駅に掲出されていることに気づきました。金井さんは江口さんに問い合わせを行い、その後のやり取りでクレジット表記や使用料の支払いが行われたそうです。

金井さんは非常に冷静な対応を見せ、「わたしはわたしだけのものであり、人間としてさまざまな権利を有しております」と自身の権利を静かに主張しました。同時に「江口先生、このたびは誠実にご対応いただきまして、本当にありがとうございます!」とも述べています。

金井さんの大人な対応には、多くの人が好感を持ったようですね。一方で江口さんの対応は、必ずしも誠実とは言えなかったのではないでしょうか。

4. 10月3日:SNSで炎上しルミネが広告撤去を発表

江口さんが「承諾を得たので再度公開します」とXで投稿したことで、SNS上では批判が殺到しました。「謝罪もなく軽い口調で済ませようとしている」「プロとして問題がある」といった声が相次いだんです。

この炎上を受けて、ルミネ荻窪は2025年10月3日に公式サイトで声明を発表しました。「制作過程に問題があったと判断」し、「必要な確認が完了するまでの間、該当するビジュアルの掲出を一時的に取りやめます」という内容でした。

ルミネ側としても、このまま広告を掲出し続けるわけにはいかなかったでしょうね。企業イメージにも関わる問題ですから、迅速な対応を取ったのは当然かもしれません。

炎上した理由は?何が問題だったのか

1. プロが事前許可なく商用利用したこと

江口寿史さんのトレパク問題で最も批判されているのは、プロのクリエイターが事前許可なく他人の写真を商用利用したという点です。しかも駅の大型広告という、多くの人の目に触れる形での使用でした。

アマチュアならともかく、長年業界で活躍してきた著名作家がこのようなミスを犯したことに、多くの人が驚きと失望を感じています。「江口寿史ほどの人が、なぜこんなことを」という声が多数上がりました。

プロとして当然守るべきルールを破ってしまったことが、炎上の大きな要因になっていますね。

2. 肖像権・著作権の侵害にあたる可能性

今回の問題は、肖像権と著作権の両方を侵害している可能性があります。金井球さんの顔がはっきりとわかる形でイラスト化されているため、肖像権の侵害にあたるでしょう。

また、元の写真を撮影した人の著作権も侵害していることになります。写真は撮影者に著作権がありますから、その写真を無断でトレースして商用利用することは明らかな著作権侵害です。

法的にも問題がある行為だったわけで、事後承諾で解決したからといって許される問題ではないんですね。

3. 謝罪のない対応が軽率だと批判された

多くの人が最も問題視しているのが、江口さんの謝罪のない対応です。「承諾を得たので再度公開します」「金井さんの今後の活動にも注目してくださいね」という軽い口調で、まるで最初から問題がなかったかのような投稿をしました。

無断使用という過ちを犯したのですから、まず謝罪するのが筋ですよね。それをせずに、事後承諾で解決したことだけを報告する姿勢に、多くの人が「誠意が感じられない」と批判しているんです。

「勝手に人の写真をトレースした作品で金もらっておいて、SNSで謝罪もなく『金井さんに注目してください』はナメてるやろ」という厳しい意見も出ています。

4. 「著名作家だから許されるのか」という疑問

この問題でもう一つ大きな論点になっているのが、「著名作家だから事後承諾で済むのか」という疑問です。2022年に起きた古塔つみさんのトレパク騒動では、古塔さんは謝罪文を発表し、作品集の出荷停止など大きな社会的制裁を受けました。

一方、江口寿史さんの場合は事後承諾で済んでいて、謝罪もありません。この違いに、多くの人が「著名作家だから許されるのか」「二重基準ではないか」と疑問を感じているんです。

クリエイター倫理は、著名かどうかに関係なく平等に適用されるべきですよね。今回の問題は、業界全体に重要な問いを投げかけていると言えるでしょう。

被写体の金井球さんとは?どう対応した?

1. 文筆家・モデルとして活動している

写真の被写体となった金井球(かない・きゅう)さんは、文筆家・モデルとして活動している方です。今回の騒動で初めて金井さんの名前を知った人も多いかもしれませんね。

金井さんのInstagramには、今回トレースされた横顔の写真が投稿されていたようです。その写真を江口さんがフィードで見かけて、無断でトレースしてしまったという流れでした。

本人が気づかなければ、そのまま使われ続けていた可能性もあるわけで、金井さんが自分で発見したのは本当に偶然だったのかもしれません。

2. 冷静に権利を主張しつつ円満解決を目指した

金井球さんの対応は、非常に冷静で大人な印象を受けます。「わたしはわたしだけのものであり、人間としてさまざまな権利を有しております」と、自分の権利を静かに、しかしはっきりと主張しました。

感情的にならず、法的な権利を理路整然と述べる姿勢は、多くの人に好印象を与えたようですね。一方で、江口さんに対しては「このたびは誠実にご対応いただきまして、本当にありがとうございます!」と感謝の言葉も述べています。

大きく騒ぎ立てることなく、円満に解決しようとする金井さんの姿勢に、多くの人が共感を示しました。

3. 金井さんの対応に好感の声が集まる

金井球さんの対応には、SNS上で多くの好感の声が集まっています。「金井さんの対応が素晴らしい」「大人な対応だ」「権利を主張しつつも円満に解決しようとする姿勢が立派」といったコメントが相次ぎました。

一方で、江口さんの対応との対比で、「金井さんの方が大人」「江口さんはもっと誠実に対応すべきだった」という意見も多く見られます。

金井さんが冷静だったからこそ、事態が大きくならずに済んだ部分もあるでしょう。もし金井さんが感情的に反応していたら、さらに炎上が拡大していたかもしれませんね。

古塔つみ騒動との違いは?似ている点は?

1. どちらも無断トレースで商用利用

江口寿史さんのトレパク問題は、2022年に起きた古塔つみさんのトレパク騒動と非常に似た構図です。どちらも他人の写真を無断でトレースし、商用利用していたという点では共通しています。

古塔つみさんはYOASOBIのキービジュアルなどを手がけていたイラストレーターで、複数の作品で他人の写真をトレースしていたことが発覚しました。検証画像が次々と出回り、大炎上となったんです。

今回の江口さんのケースも、無断トレースという点では同じですが、規模や対応には違いがありますね。

2. 古塔つみは謝罪したが江口寿史は謝罪なし

大きな違いは、謝罪の有無です。古塔つみさんは2022年2月3日に謝罪文を発表し、自身の行為を認めて謝罪しました。また、企業とのコラボ商品が販売停止になるなど、大きな社会的制裁を受けています。

一方、江口寿史さんは事後承諾で解決したことを報告しただけで、明確な謝罪はありませんでした。この対応の違いが、「著名作家だから許されるのか」という批判につながっているんです。

同じ無断トレースという行為でも、対応によって炎上の規模や社会的評価が大きく変わるということですね。

3. クリエイター倫理が再び問題に

古塔つみさんの騒動から約3年、再び同じような問題が起きたことで、クリエイター倫理が再び注目されています。「創作活動におけるオマージュと盗用の境界はどこなのか」「事後承諾で済むのか」といった問いが、改めて議論されているんです。

トレースという技法自体は悪いものではありませんが、他人の写真を無断で使うことは明らかに問題があります。自分で撮影した写真や、許可を得た写真を使うのであれば何の問題もないわけです。

今回の問題は、クリエイター業界全体に「制作プロセスの透明性」や「権利意識」について考え直す機会を与えているのかもしれませんね。

江口寿史のトレパク問題に関する疑問まとめ!

江口寿史は謝罪した?

2025年10月3日時点では、江口寿史さんから明確な謝罪は発表されていません。「承諾を得たので再度公開します」という事後報告のみで、謝罪の言葉はありませんでした。

事後承諾で解決したのになぜ批判される?

事後承諾で当事者間では解決しても、プロとして事前に許可を取るべきだったという点や、謝罪のない軽い対応が批判されています。クリエイター倫理の問題として、多くの人が疑問を感じているんです。

ルミネ荻窪はどう対応した?

ルミネ荻窪は2025年10月3日、「制作過程に問題があったと判断」し、該当するビジュアルの掲出を一時的に取りやめると発表しました。企業としての迅速な対応だったと言えますね。

今後どうなる?

現在も炎上が続いている状況で、江口寿史さんが改めて謝罪するのか、ルミネ荻窪が広告をどうするのかなど、今後の対応が注目されています。クリエイター業界全体に影響を与える問題になる可能性もあるでしょう。

まとめ

今回は、江口寿史さんのSNS写真トレパク問題について、事件の経緯から炎上の理由まで詳しく解説しました。

  • 江口寿史が中央線文化祭の広告で金井球さんの写真を無断トレース
  • 2025年10月3日に本人が発見し問い合わせで発覚した
  • 事後承諾で解決したが謝罪なしの対応が批判を呼んでいる
  • プロが事前許可なく商用利用したことに多くの人が失望
  • 肖像権・著作権の侵害にあたる可能性がある
  • 金井球さんは冷静に権利を主張しつつ円満解決を目指した
  • 古塔つみ騒動と類似しているが謝罪の有無が大きな違い
  • ルミネ荻窪は制作過程に問題ありとして広告を一時撤去

江口寿史さんという著名作家が起こしたこの問題は、クリエイター業界全体に「制作プロセスの透明性」や「権利意識」について考え直すきっかけを与えています。事後承諾で当事者間では解決しても、プロとしての倫理観が問われる事例となりました。今後の対応や、業界全体への影響に注目が集まりますね。

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