参政党の初鹿野裕樹議員の名前を最近よく耳にしませんか?2025年7月の参院選で初当選を果たした彼ですが、当選後に次々と問題発言が浮上し、大きな話題となっています。
元警視庁警察官という異色の経歴を持つ初鹿野裕樹氏について、学歴や警察官時代の詳細、そして炎上している発言内容まで詳しく調べてみました。家族のプライベート情報や、選挙期間中に報じられた横領疑惑についても気になるところです。
初鹿野裕樹とは?元警視庁警察官から参議院議員へ
基本プロフィール・現在の活動は?
初鹿野裕樹氏の基本情報をまとめてみました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 初鹿野裕樹(はじかの ひろき) |
| 生年月日 | 1977年7月6日(48歳) |
| 出身地 | 神奈川県横須賀市 |
| 現住所 | 神奈川県三浦市 |
| 所属政党 | 参政党 |
| 当選回数 | 1回(2025年初当選) |
| 家族 | 非公表 |
初鹿野裕樹氏は2025年7月の参院選で神奈川県選挙区から初当選した新人議員です 。現在は参政党所属として参議院で活動していますが、当選からわずか2か月ほどで数々の騒動を起こしています。
彼の特徴は何といっても元警視庁警察官という経歴でしょう。22年間という長期にわたって警察官として勤務し、最終的には警部補まで昇進しました 。
なぜ注目されているの?
初鹿野裕樹氏が注目を集める理由は、残念ながらポジティブなものばかりではありません。当選後に立て続けに問題発言を繰り返し、メディアやSNSで大きく取り上げられているからです。
特に「南京事件は捏造」という歴史認識に関する発言や、批判者を「非国民」と呼んだ発言は大きな波紋を呼びました 。さらに選挙公約だった「歳費返納」を当選後に撤回したことで、支持者からも厳しい批判を受けています。
参政党の神谷宗幣代表からも「猛省すべき」「本当に教育が必要」と苦言を呈されるほどで、党内でも問題視されているのが現状です 。
参政党所属の経緯とは?
初鹿野裕樹氏が参政党に所属するまでの経緯も興味深いものがあります。
最初は2023年の葉山町議選に無所属で出馬しましたが、残念ながら落選してしまいました 。その後、参政党の理念に共感し、2024年の衆院選では参政党公認で神奈川11区から出馬。しかしこちらも落選という結果でした。
三度目の正直で挑んだ2025年の参院選で、ようやく初当選を果たしたのです。神奈川県選挙区では約5千票差という僅差での当選で、まさに滑り込みセーフでした 。
初鹿野裕樹の学歴・経歴まとめ!柔道から警察官への道のり
東海大学体育学部時代・柔道の実績は?
初鹿野裕樹氏の学歴で注目すべきは、東海大学体育学部を柔道推薦で入学したことです 。
実は初鹿野氏、柔道の実力は相当なもので、現在も7段という高段者です 。大学時代の詳しい戦績は公表されていませんが、推薦で入学できるレベルということは、高校時代からかなりの実力者だったことが推測できます。
柔道で培った体力と精神力が、後の警察官人生に大きく影響を与えたのは間違いないでしょう。実際、警視庁では約1万人の警察官に柔道や逮捕術を指導する立場に就いていました 。
22年間の警視庁勤務・どんな仕事をしていた?
2000年に警視庁に入庁した初鹿野氏は、22年間という長期にわたって警察官として勤務しました 。
警視庁での彼の主な業務は、柔道や逮捕術、拳銃の指導でした。約1万人もの警察官を指導したというのですから、その専門性の高さがうかがえます 。最終的には警部補まで昇進し、警視総監賞も受賞したとされています 。
ただし、この警察官時代については後に横領疑惑が報じられるなど、必ずしも順風満帆ではなかった可能性もあります。詳細については後の章で詳しく触れていきます。
退職から政治家転身までの流れは?
2022年に警視庁を退職した初鹿野氏は、その後警備会社や精密機械会社の顧問として活動していました 。
しかし、政治への関心は強く、退職からわずか1年後の2023年には早くも葉山町議選に挑戦。結果は落選でしたが、政治家への道のりはここから始まりました。
その後は参政党の公認を得て、国政選挙に2度挑戦。3度目の挑戦でようやく参議院議員の座を掴んだのです。警察官から政治家への転身は珍しいケースですが、彼の場合は「国を守りたい」という強い信念があったと語っています。
初鹿野裕樹の発言がヤバい理由とは?炎上した問題発言を解説
南京事件否定発言・なぜ批判が殺到したの?
初鹿野裕樹氏の最も大きな問題発言が、2025年6月にX(旧Twitter)で投稿した南京事件に関する内容です。
「南京事件は捏造されたもの」「日本軍は世界一紳士な軍隊だった」などと投稿し、国内外で大きな批判を浴びました 。歴史学者からは「学術的定説に反する」との指摘もあり、政治家としての資質を疑問視する声が相次ぎました。
出典:参政党・初鹿野裕樹氏が「南京事件」を否定し波紋 – 女性自身
この発言が問題視される理由は、国際的にも認められている歴史的事実を政治家が公然と否定したことです。外交問題にも発展しかねない内容で、参政党内部でも大きな波紋を呼びました。
「非国民」発言・何が問題だったの?
南京事件否定発言と並んで大きな批判を浴びたのが、2025年7月の街頭演説での「非国民」発言です。
初鹿野氏は街頭演説中に批判的な声を上げた聴衆に対して「ああいうのは非国民ですから」と発言しました 。この表現は戦時中の言論統制を彷彿とさせるもので、民主主義社会においては極めて不適切とされています。
出典:「非国民」発言、撤回せず 参院選で初当選の参政党・初鹿野氏 – 神奈川新聞
問題は、初鹿野氏がこの発言について謝罪や撤回を行っていないことです。選挙後のインタビューでも「撤回する気はない」と述べており、その姿勢に多くの有権者が反発しています。
歳費返納公約撤回・なぜ約束を破ったの?
最も支持者を失望させたのが、選挙公約だった「歳費返納」の撤回でしょう。
選挙期間中、初鹿野氏は繰り返し「議員歳費を全額返納する」と公約していました 。しかし、当選後の2025年9月になって突然「歳費返納の意向は一度取り下げたい」と発表したのです 。
出典:「歳費返納の意向は取り下げたい」参政党・初鹿野議員 – Yahoo!ニュース
理由として「現行制度では議員が個人判断で歳費の返納はできない」と説明していますが、これは選挙前から分かっていたはずの事実です。参政党の神谷代表も「勝手な解釈、猛省すべき」と厳しく批判しました 。
初鹿野裕樹の家族情報は?妻や子供について調査
結婚しているの?妻の存在は?
48歳という年齢の初鹿野裕樹氏ですが、結婚や妻に関する情報は一切公表されていません。
多くの政治家が選挙活動で家族を前面に出すことが多い中、初鹿野氏の場合は家族の存在について全く触れていません 。選挙ポスターや演説でも家族に言及することはなく、プライベートな情報は徹底的に非公開にしているようです。
これには元警察官という経歴が関係している可能性があります。警察官の場合、家族の安全やプライバシーを守るため、あえて家族情報を公開しないケースも珍しくありません。
子供はいる?家族構成を調査
妻の存在と同様に、子供についても一切の情報が公開されていません 。
48歳という年齢を考えると、既婚者である可能性は十分にありますし、子供がいてもおかしくない年代です。しかし、SNSや公式サイト、選挙活動を通じても家族の影は見えてきません。
一部では「独身説」も囁かれていますが、確証は得られていません 。政治家としては珍しいほど家族情報を秘匿している状況です。
なぜ家族情報を公開していないの?
初鹿野氏が家族情報を公開しない理由として、いくつかの可能性が考えられます。
まず、元警察官という職業柄、家族の安全を最優先に考えている可能性があります。警察官時代に関わった事件や犯罪者との関係を考慮し、家族を守るためあえて非公開にしているのかもしれません。
また、政治家になってからの度重なる炎上や問題発言を考えると、家族への影響を懸念して情報を伏せている可能性もあります。実際、彼の発言に対する批判は非常に厳しく、家族が巻き込まれることを避けたいという気持ちは理解できます。
初鹿野裕樹の警察官時代の不祥事とは?横領疑惑の詳細
横領疑惑報道・どんな内容だったの?
2025年7月、参院選の最中に日刊ゲンダイが初鹿野氏の警視庁時代の横領疑惑を報じました。
報道によると、警視庁在職中に何らかの金銭的な不正があったとされています 。具体的な金額や詳細な手口については明確にされていませんが、警察官という公職にある者としては極めて深刻な疑惑です。
出典:参院選神奈川で猛攻の参政党候補に疑惑を直撃! – 日刊ゲンダイ
この報道は選挙期間中のタイミングで出されたため、選挙妨害の側面もあるとして参政党側は強く反発しました。しかし、疑惑そのものについては明確な反証は示されていません。
本人の反論・参政党の対応は?
横領疑惑の報道に対し、初鹿野氏と参政党は強く反発しました。
初鹿野氏本人は自身のサイトで「事実無根の捏造」と強く否定し、日刊ゲンダイに対して記事の削除を求めました 。参政党も公式に抗議声明を出し、法的措置も検討するとしています 。
出典:日刊現代による虚偽報道および選挙妨害事件について – 初鹿野裕樹公式サイト
しかし、単なる否定だけでなく、より具体的な反証材料の提示が求められているのが現状です。疑惑を完全に払拭するためには、より詳細な説明が必要でしょう。
警視総監賞受賞との矛盾点は?
興味深いのは、初鹿野氏が警視庁時代に警視総監賞を受賞したとされていることです 。
警視総監賞は警視庁内でも最高レベルの表彰であり、職務に対する高い評価を示すものです。もし横領などの不正行為があったとすれば、このような賞を受賞することは考えにくいでしょう。
この点について、支持者からは「横領疑惑は根拠のない中傷だ」との声も上がっています。一方で批判者は「賞を受賞していても不正はありえる」として、より詳細な調査を求めています。真相は現時点では不明のままです。
初鹿野裕樹の最新動向・今後どうなる?
党内での立場・神谷代表からの評価は?
参政党内での初鹿野氏の立場は、正直なところかなり厳しい状況です。
神谷宗幣代表は歳費返納撤回騒動について「勝手な解釈、猛省すべき」と公然と批判しました 。さらに「本当に教育が必要」「ポンコツ」といった厳しい言葉も使っており、党の代表としては異例の対応です。
出典:「勝手な解釈、猛省すべき」参政・神谷代表 – J-CASTニュース
通常、党の代表が所属議員をここまで厳しく批判することは珍しく、初鹿野氏の党内での孤立が深刻化している可能性があります。今後の党内での処遇が注目されています。
告訴状提出・法的問題はあるの?
初鹿野氏は複数の法的問題も抱えています。
日本共産党神奈川県委員会は、初鹿野氏がSNSで「たくさんの仲間が共産党員により殺害された」と投稿したことについて、名誉毀損の疑いで告訴状を提出しました 。神奈川県警はこの告訴状を受理しており、今後の捜査の行方が注目されます。
出典:参政党・初鹿野氏への告訴、神奈川県警が受理 – 神奈川新聞
また、横領疑惑についても、もし新たな証拠が出てくれば刑事事件に発展する可能性もあります。政治家として活動を続けるうえで、これらの法的問題は大きな足かせとなりそうです。
議員活動への影響・支持者の反応は?
度重なる問題発言や騒動は、初鹿野氏の議員活動にも大きな影響を与えています。
当選時には期待を寄せていた支持者の中からも、失望の声が多く聞かれるようになりました 。特に歳費返納の公約撤回については「詐欺だ」「有権者を騙した」といった厳しい批判が寄せられています。
一方で、一部の支持者は「メディアの偏向報道に負けるな」として初鹿野氏を擁護する声もあります。しかし、全体的には批判的な意見が優勢で、支持率の低下は避けられない状況です。
初鹿野裕樹に関する疑問まとめ!(Q&A)
よくある質問1. 初鹿野裕樹の柔道の実力はどの程度?
初鹿野裕樹氏は柔道7段の実力者で、東海大学体育学部に柔道推薦で入学したほどの腕前です 。警視庁時代には約1万人の警察官に柔道や逮捕術を指導していました。
よくある質問2. なぜ政治家になったの?
22年間の警察官経験を通じて「国を守りたい」という強い信念を持つようになったと語っています。2022年の警視庁退職後、翌年から政治家を目指すようになりました。
よくある質問3. 参政党での役職・委員会は?
現在は参議院議員1年目の新人で、具体的な役職や委員会所属については明確な情報が公表されていません。党内での立場も問題発言により不安定な状況です。
よくある質問4. 初鹿野裕樹は結婚していて家族はいるの?
48歳という年齢ですが、結婚や家族に関する情報は一切公表されていません 。元警察官という職業柄、家族の安全やプライバシーを重視して非公開にしている可能性があります。
よくある質問5. どんな不祥事や問題を起こしているの?
主な問題として、警察官時代の横領疑惑報道、歳費返納公約の撤回、共産党への名誉毀損での告訴などがあります 。いずれも政治家としての資質を問われる深刻な問題です。
よくある質問6. 初鹿野裕樹のヤバい発言にはどんなものがあるの?
「南京事件は捏造」という歴史否定発言、批判者を「非国民」と呼んだ発言、外国人差別的な内容の街頭演説などが主なものです 。これらの発言により国内外で大きな批判を浴びています。
まとめ
初鹿野裕樹氏について詳しく調べてみましたが、元警視庁警察官から政治家への転身という異色の経歴を持つ一方で、数々の問題を抱えていることが分かりました。
- 初鹿野裕樹氏は元警視庁警察官で柔道7段の実力者
- 東海大学体育学部を柔道推薦で卒業し22年間警察官として勤務
- 2025年7月の参院選で神奈川県選挙区から初当選を果たす
- 「南京事件は捏造」発言で国内外から厳しい批判を受ける
- 批判者を「非国民」と呼び民主主義への理解を疑問視される
- 選挙公約の歳費返納を当選後に撤回し支持者から強い反発
- 家族に関する情報は一切公表されておらず独身の可能性もある
- 警察官時代の横領疑惑が報じられるも本人は強く否定
- 共産党から名誉毀損で告訴され法的問題も抱えている
- 参政党の神谷代表からも「猛省すべき」と厳しく批判される
政治家としてスタートしたばかりの初鹿野裕樹氏ですが、これらの問題をどう解決していくのかが今後の焦点となりそうです。有権者の信頼回復には相当な努力が必要でしょう。国民の代表として、より慎重で責任ある発言と行動が求められています。

