高市早苗さんと山本拓さんは、政界きってのおしどり夫婦として知られていますよね。一度は離婚を経験していますが、その後また再婚したという驚きのエピソードもあります。2人はどうやって出会って、どんな経緯で結婚に至ったのでしょうか?
また、高市早苗さんには実の子供はいませんが、山本拓さんの連れ子である3人の子供たちや、義理の孫4人と温かい家族関係を築いているようです。血のつながりを超えた絆というのは本当に素敵ですよね。この記事では、高市早苗さんと山本拓さんの馴れ初めから、連れ子や孫との関係まで詳しく調べてまとめました。
- 高市早苗と山本拓の馴れ初めは交際0日婚だった？
- 連れ子3人の名前や職業はどうなっている？
- 高市早苗に実の子供がいない理由とは
- 義理の孫4人との関係性やエピソード
- 離婚から再婚に至った夫婦の絆
高市早苗と山本拓の馴れ初めは？
1. 2003年の落選がきっかけで2人の距離が近づいた
高市早苗さんと山本拓さんの出会いは、実は2003年の衆議院選挙での高市さんの落選がきっかけでした。当時、高市早苗さんは奈良1区で民主党の候補に敗れ、比例復活もできずに落選という厳しい結果に直面していたんです。
そんな失意の中、励ましの電話をくれたのが山本拓さんでした。山本さん自身も過去に落選を経験していたため、その辛さを誰よりも理解していたのではないでしょうか。「僕も落選経験があるので、落選直後の大変さは分かります」「力になれることがあれば遠慮なく言ってください」という温かい言葉をかけてくれたそうです。
実は2人は同じ自民党の清和会（森派）に所属していて、それまでも顔見知りではあったんです。でも、当初はお互いにあまり良い印象を持っていなかったみたいですね。それが、この励ましの電話をきっかけに高市さんの山本さんへの印象が大きく変わったというから、人との出会いというのは不思議なものです。
2. 弟が山本拓の秘書だったことで親しみを感じるように
高市早苗さんと山本拓さんが親しくなった背景には、もう一つ興味深い理由があります。実は、高市さんの弟が山本拓さんの事務所で秘書として働いていたという繋がりがあったんです。
落選後の高市早苗さんは、自分の秘書たちの再就職先を探さなければならないという大変な状況にありました。そんな中、山本拓さんが高市さんの弟を事務所で受け入れてくれたことで、2人の関係はさらに深まっていったようです。
家族を助けてくれた山本さんへの感謝の気持ちが、次第に親しみや信頼に変わっていったのかもしれませんね。この時期に何度も連絡を取り合っていたことが、後のスピード婚に繋がったのではないでしょうか。
3. 電話でのプロポーズから1週間でOK返事という展開
驚くべきことに、高市早苗さんと山本拓さんの結婚は「交際0日婚」だったんです。2004年6月初旬、山本拓さんは電話で高市さんにこう伝えたそうです。「真剣に結婚相手を探しておられるんでしたら、僕もバツイチですので、立候補しますよ」と。
このプロポーズに対して、高市早苗さんは即断即決で1週間後にOKの返事をしたというから、本当に電撃的な展開ですよね。交際もしていない状態でのプロポーズだったにもかかわらず、お互いに「この人だ」という確信があったのでしょう。
そして2004年9月に正式に入籍。山本さんは再婚だったため披露宴を行わないことを提案したそうですが、初婚だった高市さんは「ウェディングドレスを着たい」という強い希望を持っていました。その結果、なんと大阪・東京・福井の3カ所で披露宴が開催されたというエピソードがあります。女性としての夢を叶えられたのは、本当に素敵なことですよね。
高市早苗と山本拓は離婚していた？
1. 2004年に結婚して2017年に離婚した理由とは
高市早苗さんと山本拓さんは、2004年に結婚してから13年間夫婦として過ごしてきました。しかし、2017年7月19日付で離婚したことが公表されたんです。議員同士の結婚として注目されていただけに、この離婚のニュースは多くの人を驚かせました。
離婚理由については、「互いの政治的スタンスの違い」と発表されています。政治家として活動していると、様々な政策や考え方の違いが日常生活にも影響してくるのかもしれませんね。13年間という長い結婚生活でしたが、最終的にはお互いの道を歩むことを選んだようです。
当時は「政界きってのおしどり夫婦」と呼ばれていただけに、離婚の発表は意外に感じた人も多かったのではないでしょうか。でも、この離婚が2人の終わりではなかったというのが、この後の展開で分かります。
2. 政治的スタンスの違いで13年の結婚生活に終止符
高市早苗さんと山本拓さんの離婚理由として挙げられた「政治的スタンスの違い」ですが、具体的にどんな違いがあったのでしょうか。2人とも自民党に所属していましたが、政策や考え方に隔たりが生まれていったようです。
政治家という職業は、自分の信念や考えを貫くことが求められる仕事ですよね。そうした中で、夫婦としての意見の相違が大きくなっていったのかもしれません。お互いを尊重しながらも、政治家としての道を優先せざるを得なかったという側面があったのではないでしょうか。
13年という歳月は決して短くありませんが、その間に培われた信頼や絆は消えることはなかったようです。後に2人が再婚することになるのも、この時期にお互いの大切さを再認識したからなのかもしれませんね。
3. 2021年に再婚していたことが判明！改姓して高市拓に
離婚から約4年後の2021年、高市早苗さんと山本拓さんが再婚していたことが報じられました。元夫婦が再び結ばれるというのは、なかなかないケースですよね。
再婚後、山本拓さんは妻の姓に改姓して「高市拓」という名前になったと関係者が証言しています。これは、高市早苗さんの知名度や政治家としての地位を考慮した結果なのかもしれません。夫が妻の姓を名乗るというのは、現代的な夫婦の形とも言えますね。
離婚を経験したからこそ、お互いの大切さや必要性を改めて感じたのでしょう。一度離れてみて初めて分かることもあるというのは、よく言われることですが、2人の場合はまさにそれが当てはまったのではないでしょうか。
連れ子3人は誰？どんな関係なの？
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 長女 | 田中涼子（結婚して姓が変わっている、子供1人） |
| 長男 | 山本建（福井県議会議員、子供1人） |
| 次女 | 高山杏子（結婚して姓が変わっている、子供2人） |
| 血縁関係 | 山本拓さんの前妻との間に生まれた連れ子 |
| 高市早苗との関係 | 実の親子のように愛情を注ぐ関係 |
1. 長女は田中涼子で一般人として生活
高市早苗さんの長女は、田中涼子さんという名前です。結婚して姓が変わっているため、現在は「田中」という苗字を名乗っているようですね。
田中涼子さんは一般の方として生活されているため、詳しい情報はあまり公開されていません。福井県越前市に在住しているという情報があります。涼子さんには子供が1人いて、高市早苗さんにとっては義理の孫にあたります。
一般人として静かに暮らしている涼子さんを、高市早苗さんは温かく見守っているのでしょうね。血のつながりはなくても、家族としての絆をしっかりと築いているようです。
2. 長男の山本建は福井県議会議員として活躍中
高市早苗さんの長男は、山本建さんという名前で、現在は福井県議会議員として活躍されています。政治家の家庭に育ったこともあり、ご自身も政治の道を選んだのでしょうね。
山本建さんは、父親である山本拓さんと同じく福井県で政治活動を行っています。高市早苗さんにとっても、義理の息子が政治家として活動している姿は誇らしいものではないでしょうか。
建さんにも子供が1人いて、高市早苗さんの義理の孫にあたります。政治家一家として、次の世代にも受け継がれているのかもしれませんね。
3. 次女は高山杏子で家庭を持って独立している
高市早苗さんの次女は、高山杏子さんという名前です。杏子さんも結婚して姓が変わっており、現在は「高山」という苗字を名乗っているようですね。
杏子さんには子供が2人いて、家庭を持って独立した生活を送っています。高市早苗さんにとっては、この2人も大切な義理の孫にあたります。
3人の連れ子たちは、それぞれ自分の人生を歩みながらも、高市早苗さんとの家族の絆を大切にしているようです。血のつながりを超えた深い愛情で結ばれた家族というのは、本当に素敵なことですよね。
高市早苗に実の子供がいない理由は？
1. 婦人科の病気で妊娠や出産が難しかった
高市早苗さんには実の子供がいませんが、その理由は婦人科系の病気が影響していたようです。高市さん自身が公式ブログなどで明かしている内容によると、過去に婦人科の病気で手術を受けたことで、妊娠や出産が困難な状態になってしまったとのことです。
具体的な病名は公表されていませんが、手術を伴う病気だったことから、かなり深刻な状態だったことが想像できます。子宮頸がんや卵巣がんなどの可能性が指摘されることもありますが、本人からの明言はありません。
「子どもを産みたかったが、婦人科の病気で手術を受けたことで妊娠や出産を諦めざるを得なかった」という高市さんの言葉からは、母親になりたかったという強い想いが伝わってきますね。病気という避けられない事情があったというのは、本当に辛い経験だったのではないでしょうか。
2. 結婚したのは43歳で年齢的な要因も影響
高市早苗さんが山本拓さんと結婚したのは2004年、高市さんが43歳の時でした。女性の妊娠・出産において、年齢というのは避けて通れない要素ですよね。
もちろん、婦人科の病気が主な理由ではありますが、結婚した年齢も実子を持てなかった要因の一つと考えられます。43歳という年齢での結婚は決して遅いわけではありませんが、妊娠を希望する場合には難しい側面もあったかもしれません。
高市早苗さんは政治家として長年活躍してきた方なので、結婚や出産のタイミングよりも仕事を優先してきた部分もあるでしょう。でも、「産めなかった」という事実は、本人の選択ではなく病気によるものだったということを忘れてはいけませんね。
3. 連れ子を実の子供のように愛情を注いでいる
実の子供を持つことは叶いませんでしたが、高市早苗さんは山本拓さんの連れ子3人に対して、母親のような深い愛情を注いでいます。高市さん自身も「血は繋がらないものの、素直でかわいい息子や娘が居りますので、十分に幸せです」と語っています。
連れ子たちとの関係は実の親子のように温かく、お互いに信頼し合っているようです。困ったときには相談される存在として慕われているというエピソードもあります。
血のつながりがなくても、心の繋がりがあれば立派な家族ですよね。高市早苗さんの家族愛の深さが伝わってくるエピソードです。過去には「自分が産んでいないのに少子化を語るな」といった心ない言葉を受けたこともあったそうですが、そうした経験をもとに「不妊治療や少子化対策をもっと進めたい」という思いを強く発信しているそうです。
義理の孫4人とはどんな関係？
1. 46歳でおばあちゃんになったときの喜びのエピソード
高市早苗さんは、46歳という若さでおばあちゃんになりました。連れ子である長女の田中涼子さんに子供が生まれたときのことですね。
実の子供を持つことはできなかった高市さんですが、義理の孫の誕生は人生において大きな喜びだったのではないでしょうか。46歳で祖母になるというのは比較的若い年齢ですが、それだけ早くから家族の輪が広がっていったということですよね。
義理の孫とはいえ、高市さんにとっては大切な家族の一員です。血のつながりを超えた愛情で、孫たちのことを見守っているのでしょう。
2. 孫の誕生時に涙を流して喜んだ温かい一面
高市早苗さんは、義理の孫が誕生したときに涙を流して喜んだというエピソードがあります。実の子供を持てなかった分、孫の誕生は格別な感動があったのかもしれませんね。
政治家としての厳しい一面とは対照的に、家族に対しては温かく優しい一面を見せる高市さん。孫の誕生に涙するという姿からは、家族を大切にする人間味あふれる姿が伝わってきます。
義理の孫であっても、心から愛情を注いでいることが分かるエピソードですよね。こうした温かい家族関係が、高市さんの人生を豊かにしているのではないでしょうか。
3. 家族行事や孫の成長を楽しむ日々を過ごしている
高市早苗さんは、義理の孫4人の成長を見守りながら、家族行事を楽しんでいるようです。政治家として多忙な日々を送っていますが、家族との時間も大切にしているのでしょうね。
孫たちの誕生日や行事に参加したり、成長を喜んだりする時間は、高市さんにとってかけがえのない瞬間なのではないでしょうか。義理の孫という立場ではありますが、本当の祖母のように接しているはずです。
血縁を超えた家族の絆というのは、本当に素敵なことですよね。高市早苗さんの家族は、まるで大家族のように温かい雰囲気に包まれているようです。
高市早苗と山本拓の結婚生活はおしどり夫婦だった？
1. 政界きってのおしどり夫婦と呼ばれていた時期
高市早苗さんと山本拓さんは、結婚していた当時「政界きってのおしどり夫婦」と呼ばれていました。2人とも国会議員として活躍しながら、プライベートでも仲睦まじい姿を見せていたようです。
議員同士の結婚というのは、お互いの仕事への理解があるからこそ成り立つ部分もありますよね。高市さんと山本さんも、政治家としての立場を尊重し合いながら、夫婦としての時間も大切にしていたのでしょう。
おしどり夫婦と言われるほど仲が良かった2人が離婚したというニュースは、多くの人にとって意外なものだったようです。でも、その後再婚するという展開は、2人の絆の深さを物語っていますよね。
2. 離婚後も山本拓の地元でお墓参りを続けていた
高市早苗さんは、離婚後も山本拓さんの地元である福井県でお墓参りを続けていたというエピソードがあります。離婚したとはいえ、山本家との繋がりや連れ子たちとの関係を大切にしていたことが分かりますね。
普通、離婚すると相手の家族との関係も疎遠になりがちですが、高市さんの場合は違ったようです。連れ子たちとの絆や、山本家への敬意を忘れずにいたのでしょう。
こうした姿勢が、後の再婚にも繋がったのかもしれませんね。家族としての繋がりを大切にする高市さんの人柄が伝わってくるエピソードです。
3. 再婚後は新しい形で支え合う関係を築いている
2021年に再婚してからは、高市早苗さんと山本拓さんは新しい形で支え合う関係を築いているようです。一度離婚を経験したことで、お互いの大切さを再認識したのでしょう。
再婚後、山本さんは高市さんの姓を名乗るようになり「高市拓」となったことからも、2人の新しい関係性が見えてきますね。お互いを尊重し合いながら、政治家としても家族としても支え合っているのではないでしょうか。
離婚と再婚という経験を通じて、2人の絆はより深まったのかもしれません。これからも、お互いを支え合いながら歩んでいくのでしょうね。
高市早苗と連れ子との絆はどれくらい深い？
1. 血縁を超えて実の親子のような信頼関係
高市早苗さんと連れ子3人との関係は、血縁を超えた実の親子のような信頼関係で結ばれています。高市さんは連れ子たちに対して、実の子供のように深い愛情を注いできました。
結婚当初から、高市さんは連れ子たちを温かく受け入れ、母親としての役割を果たしてきたようです。子供たちも、高市さんを実の母親のように慕っているのでしょうね。
血のつながりがなくても、時間をかけて築いた信頼関係は本物です。高市さんと連れ子たちの関係は、家族の形は様々であることを教えてくれますね。
2. 困ったときに相談される存在として慕われている
高市早苗さんは、連れ子たちにとって困ったときに相談できる存在として慕われているようです。人生の大切な決断や悩みがあるときに、高市さんに相談するという関係性が築かれているのでしょう。
母親として、あるいは人生の先輩として、高市さんは連れ子たちに助言を与えているのかもしれませんね。信頼される存在であるということは、これまでの関係の深さを物語っています。
実の親子でも、こうした信頼関係を築くのは簡単ではありません。高市さんと連れ子たちの絆の深さが伝わってくるエピソードですね。
3. 長男の政治活動を陰ながら応援し続けている姿勢
高市早苗さんは、長男である山本建さんの政治活動を陰ながら応援し続けています。建さんが福井県議会議員として活躍している姿を、高市さんは誇らしく思っているのではないでしょうか。
政治家としての先輩でもある高市さんにとって、義理の息子が同じ道を歩んでいることは感慨深いものがあるでしょうね。時には助言を与えたり、励ましたりしているのかもしれません。
表立って支援を表明することはないかもしれませんが、家族として建さんの政治活動を見守り続ける姿勢は、高市さんの愛情の深さを示しています。連れ子であっても、実の子供のように応援しているのでしょうね。
高市早苗と山本拓に関する疑問まとめ
おわりに
高市早苗さんと山本拓さんの馴れ初めは2003年の落選がきっかけで交際0日婚という衝撃の展開でした。2017年に一度離婚しましたが2021年に再婚しています。連れ子は長女の田中涼子さん、長男の山本建さん（福井県議会議員）、次女の高山杏子さんの3人で血縁を超えた家族愛を築いています。高市早苗さんに実の子供がいないのは婦人科の病気で手術を受けたためです。46歳でおばあちゃんになり義理の孫4人との関係も良好で涙を流して喜んだエピソードがあります。離婚後も山本家との繋がりを大切にし続けた姿勢が再婚に繋がったと言われています。連れ子たちから困ったときに相談される存在として慕われ長男の政治活動を陰ながら応援しています。
高市早苗さんと山本拓さんの家族は、血のつながりだけが家族ではないことを教えてくれる素敵な関係ですね。離婚と再婚という経験を通じて、2人の絆はより深まったのかもしれません。これからも、家族みんなで支え合いながら歩んでいくのでしょう。
