2025年11月5日、年末恒例の「2025年新語・流行語大賞」のノミネート30語が発表されたんです。今年は「ミャクミャク」「女性首相」「エッホエッホ」など、SNSで話題になったワードから社会問題を反映した言葉まで、多彩なラインナップが揃いました。
特に注目されているのが、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」なんです。当初は「気持ち悪い」との声もあったものの、今や公式グッズの売上が約800億円を突破し、想定をはるかに上回る人気ぶりを見せています。
年間大賞の発表は12月1日。一体どの言葉が2025年を代表する流行語になるのか、気になりますよね。
- 2025年の流行語大賞ノミネート30語にはどんな言葉が選ばれたの?
- 「ミャクミャク」がノミネートされた理由は?グッズの人気ぶりは?
- 「女性首相」や「エッホエッホ」ってどういう意味?
- 今年の流行語にはどんな傾向があるの?
- 年間大賞の発表はいつ?どの言葉が大賞を取る可能性が高い?
- 過去の流行語大賞とはどう違う?
- 今年ノミネートされた30語をすべて知りたい!
2025年新語・流行語大賞とは?11月5日に30語がノミネート発表
1. 流行語大賞って何?毎年話題になる理由とは
「現代用語の基礎知識」選 新語・流行語大賞は、その年の世相を反映した言葉を選ぶ年末恒例のイベントなんです。1984年から始まり、今回で第42回を迎えました。2025年からはスポンサーがユーキャンからT&D保険グループに変わったことも話題になっているんですよね。
毎年11月上旬にノミネート30語が発表され、12月1日に年間大賞とトップテンが決定します。この発表の瞬間は、テレビやウェブ、SNSで同時配信され、毎年トレンド入りするほど注目を集めているんです。
実は、過去には「3密(2020年)」「爆買い(2015年)」「ふてほど(2024年)」など、その年を象徴する言葉が選ばれてきました。流行語大賞は、私たちがどんな時代を生きているかを映し出す「世相の鏡」とも言えるんですよね。
2. 2025年のノミネートはいつ発表された?
2025年11月5日、ノミネート30語が発表されました。同日には「現代用語の基礎知識2026」も刊行され、この書籍に掲載されている新語や話題となった言葉の中から選ばれたんです。
審査対象となった言葉は、2025年1月から10月までに話題になったものなんですよね。選考委員会では「前半は新語・流行語が少なかったが、トランプ大統領の再登場で関税関連、その後、米、物価高、異常気象、首相首班指名等で数多くの言葉が生まれた」と分析しているとのことです。
3. 年間大賞の発表日はいつ?どこで見られる?
年間大賞の発表は2025年12月1日(月)14:00頃から行われる予定です。記者会見形式で発表され、テレビ朝日系列やニュースサイト、YouTubeライブ、Yahoo!ニュースなど複数メディアで速報が出る見込みなんです。
オンラインでも同時配信されるので、リアルタイムでチェックできるんですよね。発表会後は、各メディアで年間大賞とトップ10語が速報掲載されるので、見逃さないようにしたいところです。
今年の流行語ノミネート30語を完全解説!注目ワードはこれだ
1. 完全版!2025年ノミネート30語一覧
2025年のノミネート30語は以下の通りです(50音順)。
- エッホエッホ
- オールドメディア
- おてつたび
- オンカジ
- 企業風土
- 教皇選挙
- 緊急銃猟/クマ被害
- 国宝(観た)
- 古古古米
- 7月5日
- 戦後80年/昭和100年
- 卒業証書19.2秒
- チャッピー
- チョコミントよりもあ・な・た
- トランプ関税
- 長袖をください
- 二季
- ぬい活
- 働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相
- ビジュイイじゃん
- ひょうろく
- 物価高
- フリーランス保護法
- 平成女児
- ほいたらね
- 麻辣湯
- ミャクミャク
- 薬膳
- ラブブ
- リカバリーウェア
今年は政治・経済から、SNS発のネットミーム、ライフスタイル関連まで、本当に多彩なラインナップなんですよね。
2. SNS発の流行語が大豊作!「エッホエッホ」「ビジュイイじゃん」とは?
2025年は、SNSや動画プラットフォームを通じて爆発的に広がる若者発のユニークな言葉が流行語大賞の候補を席巻したんです。
「エッホエッホ」は、自然・野生動物専門の写真家ハニー・ヘーレが捉えたメンフクロウのヒナが草むらを懸命に走る写真に「エッホエッホ」という擬音を添えた画像がSNSで大拡散したネットミームなんです。この動画は「急いでいる」「頑張っている」という意味合いで日常会話やネット上のミームとして定着し、企業や自治体の広報にまで利用されるほどの波及力を見せました。
「ビジュイイじゃん」は、若者の間で使われる「見た目が良い」という意味の言葉なんですよね。主にTikTokで流行し、M!LKという音楽グループの楽曲でも使われたことから、メディア露出が増えて話題になったんです。
ほかにも「チャッピー」(ChatGPTの愛称)、「ラブブ」(海外セレブの間で人気を集めるキャラクター)、「ぬい活」(ぬいぐるみを通じた活動)など、SNS発の言葉が多数ノミネートされているんです。
3. 政治・経済を反映した言葉たち:「女性首相」「トランプ関税」「物価高」
2025年の流行語ノミネートには、政治・経済の不安定さや生活に密着した社会問題を表す言葉が多数選出されているんです。
「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」は、高市早苗氏が日本初の女性首相に就任した際の宣言フレーズなんですよね。この言葉の裏側には、ワークライフバランスを犠牲にしてでも解決すべき、山積する社会問題への焦燥感が見て取れます。日本の政治史における大きな転換点となった出来事を象徴する言葉として、大きな注目を集めているんです。
「トランプ関税」は、米大統領選挙で勝利し再登場したトランプ大統領が各国に対して行っている一方的な関税引上げ政策を指します。自国の要求のみを強く示し交渉を展開するというトランプ政権のスタイルに世界が振り回されている状況を表しているんですよね。
「物価高」は、まさに多くの国民が日々実感している生活の変化を表す言葉です。「古古古米」も、コメ価格の高騰が社会問題化した「令和の米騒動」を象徴する言葉として選ばれました。政府が備蓄米を放出し、安価なコメを買い求める行列が各地で発生したことが話題になったんです。
大本命は「ミャクミャク」!?大阪・関西万博キャラクターの人気が止まらない
1. ミャクミャクって何?万博公式キャラクターの正体
ミャクミャクは、2025年大阪・関西万博の公式キャラクターなんです。大阪・関西万博の公式サイトによると、「細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。その正体は不明」とされています。
赤い部分は「細胞」で、分かれたり増えたりするんです。青い部分は「清い水」で、流れる様に形を変えることができるんですよね。なりたい自分を探して、いろんな形に姿を変えているようで、人間をまねた姿が今の姿なんだとか。ただし、姿を変えすぎて元の形を忘れてしまうこともあるそうです。
関西のどこかの小さな湧き水から生まれた、人懐こくておっちょこちょいな性格のキャラクターという設定なんです。
2. 「気持ち悪い」から「かわいい」へ!ミャクミャク人気の変遷
実は、ミャクミャクは2022年のデザイン発表当初、「気持ち悪い」「怖い」との反応が相次いだんです。大阪府・市にも「なぜこのキャラクターにしたのか」「代えてほしい」との声が寄せられていたとのことです。
SNS上では「ミャクミャク様」と”異形の神様”のようにあがめる投稿が相次ぎ、その独特な見た目から注目を集めていました。ところが、開幕後、来場者がSNSにミャクミャクのグッズを投稿するにつれ、ムードが一変したんですよね。
読売新聞の分析によると、ミャクミャクに対する世間の声は万博の開幕前後で大きな差があり、開幕後にはポジティブな投稿は微増したのに対し、ネガティブな投稿は半減したそうです。今では「かわいい」「癒される」と多くの人に愛される存在になっているんです。
3. グッズ売上800億円超え!想定を超える人気ぶり
ミャクミャクの公式グッズは、2025年8月末時点で約800億円を売り上げ、関係者は「見込みをはるかに上回る人気だ」と舌を巻いているんです。これは本当にすごい数字ですよね。
会場内のオフィシャルストアでは、「ミャクミャク立体PVCキーホルダー」(990円)や「半立体マグネット顔」(1,100円)などのミャクミャクがわかりやすいアイテムが人気です。また、「ミャクミャクサブレ」(1,550円)は入荷するとその日のうちに完売していくほどの人気なんだとか。
近鉄百貨店が運営する万博会場内の店舗では、ミャクミャクの尻尾部分などがマグネットになった新商品が9月22日から販売されていますが、連日店後すぐに完売しているそうです。同社の8月中間連結決算は、売上高が625億円となり、予想を26億円上回ったんですよね。
「孫5人に縫いぐるみを買った」と話す神奈川県茅ケ崎市の70代男性は、お土産だけで4万7,000円ほど購入したという報道もありました。
4. コラボグッズも続々!ジェラピケ、リラックマ、EDWINとも
ミャクミャクは、様々な人気ブランドやキャラクターとのコラボレーションも展開しているんです。
「ジェラート ピケ(gelato pique)」とのコラボでは、「エアリーモコミャクミャクプルオーバー」(9,900円)や「エアリーモコミャクミャクロングパンツ」(9,900円)、「エアリーモコミャクミャクルームシューズ」(5,940円)などが登場。ふわふわの素材で着心地抜群と評判なんです。
「リラックマ」とのコラボでは、ミャクミャクをデザインにあしらったぬいぐるみ2型が用意されました。ミャクミャク柄の脱着できる寝袋が付属するぬいぐるみ(6,930円)と、ミャクミャクを抱えた”ぶらさげぬいぐるみ”(3,960円)がそろいます。
デニムブランドの「エドウイン(EDWIN)」は、ミャクミャクをデザインに落とし込んだデニム素材のアイテムをラインアップ。デニム地のミャクミャクのぬいぐるみや刺しゅうでミャクミャクあしらったアップリケチャームデニム地のめがねケースなど9型を展開しているんですよね。
ほかにも「ミズノ(MIZUNO)」「ハトラ(HATRA)」「ウカ(uka)」などのブランドとのコラボも実現し、ファッションからコスメまで幅広いジャンルで展開されているんです。
今年の流行語、ここが違う!2025年ノミネートの特徴と傾向
1. スポーツ関連が少ない珍しい年に
選考委員会の分析によると、「本年度はスポーツ関連の言葉が少ない珍しい年でもある」とのことです。例年であれば、オリンピックやワールドカップ、プロ野球などスポーツに関連した言葉が複数ノミネートされることが多いんですよね。
しかし2025年は、政治・経済・社会問題・ネット文化に関する言葉が中心となり、スポーツ関連の言葉がほとんど見られないのが特徴なんです。これは、国内外の政治や経済の動きが大きく、それらが人々の関心を集めた年だったことを反映しているのかもしれません。
2. 「オールドメディア」vs「ネットミーム」世代の岐路
今年のノミネート語の中で特に象徴的なのが「オールドメディア」という言葉なんです。ごく短時間で見られるキャッチーなTikTokや切り抜き動画が拡散され、世論を動かす力を持つようになっている一方で、新聞・テレビなど歴史あるメディアを「オールドメディア」として不要論まで飛び出す風潮が生まれているんですよね。
選考委員会も「分断が叫ばれる昨今、政治のエンタメ化も進み、ネットとオールドメディアの岐路ともいえる年ではないだろうか」と分析しています。
これまでの流行語が、テレビやマスメディア主導であったのに対し、2025年は「エッホエッホ」に代表されるような、SNS発の純粋なバイラル(口コミ)による言葉が強い影響力を持つに至ったと言えるんです。
3. ライフスタイルの変化を反映:「リカバリーウェア」「平成女児」「おてつたび」
個人の価値観や働き方の変化、健康意識の高まりも流行語に反映されているんです。
「リカバリーウェア」は、疲労回復を促進するとされる機能性ウェアで、健康志向の高まりを象徴する言葉なんですよね。「平成女児」は、平成生まれの女性たちが自らのアイデンティティを表現する言葉として広まりました。
「おてつたび」は、「お手伝い」と「旅」を組み合わせた造語で、深刻な人手不足に陥った地方の宿泊施設や農家と旅先で働きたい人をつなぐサービスなんです。新しい働き方やライフスタイルの選択肢として注目を集めているんですよね。
ノミネート語は、現代人がいかにしてストレスや疲労と向き合い、生活の質を向上させようとしているかを示しているんです。
気になる!注目ノミネート語の意味を詳しく解説
1. 「古古古米」「卒業証書19.2秒」ってどういうこと?
「古古古米」は、コメ価格の高騰が社会問題化した「令和の米騒動」を象徴する言葉なんです。政府が備蓄米を放出した際、備蓄米には古米、古古米、古古古米、古古古古米まで1年ごとに区分があり、この呼び名が注目されました。
実は、安価なコメを買い求める行列が各地で発生し、この「古古古米」という言葉のインパクトと共に、味への不安や活用法なども話題になったんですよね。
「卒業証書19.2秒」は、学歴詐称が指摘された静岡県伊東市の田久保真紀市長が、市議会正副議長に求められた卒業証書を19.2秒「チラ見せ」したと報じられた出来事なんです。このあまりにも短い時間が印象的で、SNSでも大きな話題になりました。田久保氏は2度にわたる不信任決議で失職したとのことです。
2. 「チョコミントよりもあ・な・た」「ラブブ」の正体は?
「チョコミントよりもあ・な・た」は、女子高生のアイドル活動を描く「ラブライブ!」のラジオ番組から誕生した期間限定の声優ユニットAiScReam(アイスクリーム)のデビュー曲「愛♡スクリ〜ム!」がTikTokで話題になったセリフ部分なんです。
曲の途中に出てくるこのフレーズが印象的で、真似しやすさから若者の間で広まったんですよね。キャッチーで覚えやすいフレーズが、SNSでバイラルする典型例と言えます。
「ラブブ」は、海外セレブの間で人気を集めるキャラクターで、日本でもコラボ商品が多数展開されているんです。可愛らしい見た目で、特に若い世代に支持されているキャラクターなんですよね。
3. 「二季」「緊急銃猟/クマ被害」環境問題も深刻に
「二季」は、春夏秋冬が夏と冬の二つだけになったような気候の変化を表す言葉なんです。春と秋が短くなり、暑い夏と寒い冬がはっきりと分かれる現象を指しています。地球温暖化や異常気象の影響を実感する言葉として、多くの人が共感したんですよね。
「緊急銃猟/クマ被害」は、近年深刻化しているクマによる人的被害と、その対策として実施される緊急的な銃猟を表す言葉です。2025年もクマの出没や被害が相次ぎ、ニュースで多く取り上げられました。
これらの言葉は、環境問題が私たちの生活に直接的な影響を及ぼしていることを示しているんです。
大賞予想!どの言葉が2025年を代表するのか?
1. 専門家の予想:「ミャクミャク」が最有力との声
多くの専門家や予想サイトでは、「ミャクミャク」が年間大賞の最有力候補として挙げられているんです。理由としては、以下のような点が挙げられます。
まず、グッズ売上800億円超という圧倒的な経済効果です。これは数字として明確な人気の証明になっているんですよね。また、当初の不評から一転して愛されるキャラクターになったという「物語性」も評価されているんです。
さらに、2025年の大きなイベントである大阪・関西万博を象徴するキャラクターであること、SNSでも継続的に話題になり続けたこと、幅広い年齢層に認知されていることなども大きなポイントなんです。
実際、ある予想では「1. ミャクミャク(大賞) 2. エッホエッホ 3. 国宝 4. 古古古米 5. 卒業証書19.2秒 6. 働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」というトップ10予想も出ているんですよね。
2. 対抗馬は?「女性首相」「エッホエッホ」「物価高」にも注目
「ミャクミャク」が最有力とされる一方で、対抗馬として注目されているのが「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」なんです。日本初の女性首相誕生は歴史的な出来事であり、政治的なインパクトも大きいんですよね。
「エッホエッホ」も、SNSで爆発的に拡散されたネットミームとして、現代の情報伝播のあり方を象徴する言葉として評価される可能性があります。
「物価高」は、国民生活に直結する問題として多くの人が実感している言葉です。「古古古米」と合わせて、生活の変化を表す言葉として選ばれる可能性も高いんですよね。
ただし、過去の流行語大賞では予想外の結果になることも多く、2024年は「50-50」や「もうええでしょう」が大賞を獲ると予想されていたのに、「ふてほど」が受賞するという展開になったこともあるんです。
3. 過去5年の傾向から見る2025年の予測
過去5年間の流れを見ると、2020〜21年はコロナ関連が圧倒的、2022〜23年はスポーツ・エンタメ、2024年以降はSNSやカルチャー語が中心になっているんです。
この流れから考えると、2025年もSNS発の言葉が強い可能性があります。ただし、政治や経済の動きも大きかった年なので、それらを反映した言葉も有力なんですよね。
「ミャクミャク」は、エンタメ性と経済効果、そして時代性の全てを兼ね備えた言葉として、大賞にふさわしいのではないかという見方が多いんです。
【2025年新語・流行語大賞ノミネート30語】に関する疑問まとめ!
まとめ
今回は、2025年新語・流行語大賞のノミネート30語について詳しくまとめてみました。
- 2025年11月5日にノミネート30語が発表され、年間大賞は12月1日に決定
- 「ミャクミャク」「女性首相」「エッホエッホ」など多彩な言葉がノミネート
- ミャクミャクはグッズ売上800億円超の大人気キャラクターに成長
- 今年はSNS発の言葉が多数ノミネートされた特徴的な年
- 政治・経済・環境問題を反映した言葉も多く選出
- スポーツ関連の言葉が少ないという珍しい傾向
- 「オールドメディア」と「ネットミーム」の対比が今年の特徴
- 年間大賞の最有力候補は「ミャクミャク」との予想が多い
- 「女性首相」「物価高」「エッホエッホ」も対抗馬として注目
- 12月1日の発表は複数メディアでリアルタイム配信予定
2025年は、国内外の大きな出来事や、SNSの影響力の拡大、そして人々の生活の変化が色濃く反映された言葉がノミネートされました。どの言葉が年間大賞に輝くのか、12月1日の発表が本当に楽しみですよね。皆さんも予想しながら、発表の瞬間を待ちましょう!

